今回は予算と目的に合わせた貴方にオススメのPCを自作~BTOと状況に合わせてリストアップしていきます。
使用目的は3つ、と言ってっも余裕を持たせる為にクリエイター仕様はある程度予算を確保して物をオススメしていますが、友人に12700F+RTX3060でVtuberさんの3Dモデルを作成してる人がいるので低予算でクリエイティブな作業が出来ないという訳ではないのでご了承を。
1.PCゲームを遊びたい!
STEAMを入れて、PCゲームを遊んでみたい方に向けての構成になります。ゲーム優先なのでGPUパワー優先でコスパを考えてます。
2.配信や動画投稿をしたい!
YoutubeやTwitch等、各プラットフォームで配信できるPCが欲しい。ゲームよりも少しCPUパワーに寄せた構成になります。
3.クリエイター仕様が欲しい!
BlenderやUnity、Unrealを使用したり4K動画編集等一段階上の性能をストレス無く利用したい。
以上3つのカテゴライズで見ていきましょう。
PCの構成とはCPUやGPU等、目的が違ってもほぼ同じパーツを利用します。ゲーミングPCより安いクリエイターPCが販売していて、価格が安い場合がありますが、これは光るPCにかかる費用が高くついてるだけの中身は同じものです。
動画の順番通りでまずは予算10万円のPCから見ていきましょう。
PCゲームをメインで遊びたい人向け構成
CPU:Ryzen5 5500 最安値 \14.980
GPU:Radeon RX7600 最安値 \37,800
MB:B550M PhantomGaming Asrock 最安値 \ 9,874
SSD:Soligdaim Gen4 1TB 最安値 \9,980
Memory:DDR4 3200Mhz 16GB 最安値 \4200
電源:MSI A650 650W 最安値 \6,980
ケース:付属ファンで選んで予算 \3,980
PCで配信活動をやってみたい人向け構成
CPU:Ryzen5 5500 最安値 \14.980
GPU:Radeon RX6600XT 最安値 \33,800
MB:B550M PhantomGaming Asrock 最安値 \ 9,874
SSD:Soligdaim Gen4 1TB 最安値 \9,980
Memory:DDR4 3200Mhz 32GB 最安値 \8400
電源:MSI A650 650W 最安値 \6,980
ケース:付属ファンで選んで予算 \3,980
BTOPCで条件に近い構成
こちら3種類のモデルのベンチマーク結果が以下になります。
見ての通りRyzen4500のCPU性能が低い為に、配信で使うには少し厳しいですがRTX4060搭載のBTOPCで、この価格で買えるのは駿河屋さんだけなので予算が厳しい方にはオススメしております。
実は運が良いとRyzen4500の在庫が枯渇してる際は同金額でRyzen5500をしれっと積んでる場合があるので、その時はラッキーかも知れません(某Youtuberが配信でその事象に会ってます)
続いては15万構成になります。
PCゲームをメインで遊びたい人向け構成
CPU:Ryzen5 5700X3D 最安値 \34,980
GPU:nVidia RTX4060ti 最安値 \55,733
MB:B550M PhantomGaming Asrock 最安値 \ 9,874
SSD:Soligdaim Gen4 1TB 最安値 \9,980
Memory:DDR4 3200Mhz 32GB 最安値 \8400
電源:MSI A650 650W 最安値 \6,980
ケース:付属ファンで選んで予算 \3,980
PCで配信活動をやってみたい人向け構成
CPU:i7-14700F 最安値 \57,800
GPU:nVidia RTX4060 最安値 \44,980
MB:B760M MSI パソコン工房限定モデル 最安値 \13,981
SSD:Soligdaim Gen4 1TB 最安値 \9,980
Memory:DDR4 3200Mhz 32GB 最安値 \8400
電源:MSI A650 650W 最安値 \6,980
ケース:付属ファンで選んで予算 \3,980
BTOPCで条件に近い構成
上記の駿河屋モデルに加えて下記のオプションを追加で
Ryzen4500→Ryzen5700X Memory 16GB→32GB SSD 500GB→1TB
上記構成のベンチマークがこちらになります。
ベンチマークを見て解る通り、配信者向けは価格が少し高いのも含めてぶっちぎりですがOS込みにすると価格が厳しくなります。その際は14700Fを13500に変更するのもアリです。
ただしその場合はゲーム向け配信PCの方が満足度が上がるかも知れないのでご利用は計画的に。
ただしCPUで妥協するのであれば、上記のPCを選択するのが一番のオススメかもしれません。
10コア16スレッドCPUにRTX4060を組み合わせメモリーもストレージも問題無く
\150,984という価格は条件に丁度と言っても過言はありません。自分で組めない場合はベストチョイスになりますね。
そして尖ったチョイスになる20万円構成の御紹介です。
ゲーム特化構成
CPU:Ryzen5 7800X3D 最安値 \57,459
GPU:nVidia RX7800XT VRAM 16GB 最安値 \79,800
MB:MSI B650M GamingPlus 最安値 \20,086
SSD:Soligdaim Gen4 1TB 最安値 \9,980
Memory:DDR5 6000Mhz 32GB 最安値 \16,980
電源:Corsair C750 750W 最安値 \8,801
ケース:付属ファンで選んで予算 \10,000
マルチユース使用(ゲーム配信から、生成AI、3Dモデリング作業)
CPU:i7-14700F 最安値 \57,800
GPU:nVidia RTX4060ti 16GB 最安値 \79,500
MB:B760M MSI パソコン工房限定モデル 最安値 \13,981
SSD:Soligdaim Gen4 1TB 最安値 \9,980
Memory:DDR5 6000Mhz 32GB 最安値 \16,980
電源:Corsair C750 750W 最安値 \8,801
ケース:付属ファンで選んで予算 \10,000
BTOPCで条件に近い構成
Windows11ハード駿河屋オリジナルゲーミングデスクトップPC A2-Gamingバトル/RAY006 SUPER [CPU:Ryzen 5 7500F/メモリ:32GB(DDR5)/GPU:GeForce RTX4070 SUPER/SSD:500GB] PCハード500GB(NVMe Gen4) M.2 SSD から 1TB(NVMe Gen4) M.2 SSDへアップグレードオプション合わせて\195,600になります。
このクラスになると〇〇用と絞る必要がない程マルチに使用できます。ただし駿河屋さんのBTOPCだけはCPUが弱い為に動画編集等の作業が少し弱くはありますが、配信に問題はありません。
ゲーム向けの構成は4Kでも問題なく遊べるレベルのスペックを内に秘めていますし、配信向けとは書いてますが、マルチユースの方は価格がやっと下がってきた4060tiの16GBを選ばさせてもらいました。生成AIにもBlender作業にも遜色なく使えるので面白いPCになるでしょう。
予算30万のPC(もうこれあれば充分)
Windows11ハード駿河屋オリジナルゲーミングデスクトップPC A2-Gamingバトル/BMY005 SUPER [CPU:Core i7-14700F/メモリ:32GB(DDR4)/GPU:GeForce RTX 4070 Ti SUPER/SSD:500GB] PCハード500GB(NVMe Gen4) M.2 SSD から 1TB(NVMe Gen4) M.2 SSDへアップグレードオプション含む予算\264,600で別格の性能があります。
14700Fはクラッシュの可能性がなくベンチマーク通りの性能がでますし、4070tiSuperはVRAM16GBで生成AIから4KゲーミングまでこなせるハイパワーGPUです。
一般の人が触って困る事が無い高性能PCがここまで価格が下がってきたのは本当にびっくりします。
ちなみに私のPCは3年前に50万で自作しましたが、これに買ってる部分はメモリーが2TBで派手に光る程度です、時の流れは残酷だ・・・・
予算30万で揃える自作最高峰PCの構成
自作するなら尖ってなんぼでしょう!
CPUの7900X3Dはクラッシュ制限の余波で14900Kと同性能とマルチ性能が相対評価されています。
しかもゲームとVRに強いX3Dモデル。Vキャッシュの有無が価格にそれほど反映されていないなら、こちらを選ばざるをえないでしょう。
マザーボードは電源フェーズ数も多く安定した動作が出来るレベルにありながら、USBポートも多く配信向けに特化したLiveMixerを選んでみました。
組みあがった際に特徴的に見える構成で組んでみましたが・・・・・
すいません、CPUクーラーを追加するのを度忘れです。+1万以内でAK620等を考えてください・・・・・
という訳で最後は締まらない感じですが、動画の詳細データと商品リンクが載ったブログ記事でした。
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ではまた、次の記事でお会いしましょう。
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